2014年 夏 北海道の山旅  今回は 余市岳 二セコアンヌプリ 駒ヶ岳 大千軒岳 東ヌプカウシヌプリ   カムイヱクウチカウシ山 十勝幌尻岳 ウぺぺサンケ山 カムイヌプリ 暑い北海道でした。

西別岳 799,8m

カムイヌプリ 857m

摩周岳から摩周湖が一望

釧路方面 川上郡標茶町 8月1日 西別小屋〜西別岳〜カムイヌプリ(摩周岳)往復 前回は雨風で西別岳で戻る。今回は、33度の暑い日に成りました。すごい多い、アブに追いかけられどうしでした。雨がぱらぱら来てその後、摩周湖は、ご覧の青さです。

 

朝焼け 今日はウぺぺサンケ山です。

ウぺぺサンケ山 林道入口ヒグマ
 出没中です。

ウぺぺサンケ山 1848m 雨風

十勝方面 河東郡上士幌町 7月31日 糠平コース ウぺぺサンケ山往復 糠平小学校先の林道には、ヒグマの出没中の看板が有りました。
今日の登山者は少なく 私達の他に2人だけです。
急登が続く 行く先は黒い雲 まもなく雨風の山行に成りました。

十勝幌尻岳 登山口

大雨後で長靴で登る。水はきれいで緑の苔が光る。

十勝幌尻岳 1846m

十勝方面 帯広市 7月29日十勝幌尻岳 ポロシリ自然公園 戸蔦別川 幌後橋へと進む 登山口では、アブが多い。登山者は少ない。幌尻岳(大きな山を言う)だけに急登が続くが、展望が良い。幌尻岳 カムイックが近い。次回は、札内岳 ヱサオマントッタべツ岳 1839峰かな 

札内川 ピョウタンの滝

カムイヱクウチカウシ山へ(カムヱク)徒渉続く

八ノ沢出合 テント場

日高方面 河西郡中札内村 7月25日カムイヱクウチカウシ山 (熊も転げ落ちる山)日本200名山 熟達者の山です。札内河ヒュッテより歩くこと8km林道歩きから始まる。 一泊二日が、二泊すると楽ですが、雨が降ると増水し危険に成る。テント場は5張りほどである。沢の水を沸かし、何度も飲む。まもなくテント場も満杯に成る。明日の準備をして寝る。

カムヱクへ 流木が多く どこを進めば良いのでしょうか、、 

残雪雪渓が有り 三段の滝が見えて来る。

7月26日テント場をスタートする。間もなくベテラン先発者を追い越し先頭に成る。所何処ろで小休憩を入れ燃料補給 八ノ沢カール 福岡大ヒグマの事故碑前で徒渉靴を脱ぐ。稜線のお花畑がきれい。稜線のはいまつが、行く手お阻む。今日カムヱクに立てた人は、私達を入れても四人だけです。滝を下る頃山は雨と成る。急ぐ必要が有ります。テントを撤収し下山しないと、増水で帰れないよ。沢は増水し苦しい徒渉が続き林道に出る。暗く成り札内河ヒュッテに戻る。

カムヱク山頂 1979,4m凄い眺目だァー  カムイヱクウチカウシ山

東ヌプカウシヌプリ

キタキツネのお出まし

東ヌプカウシヌプリ山頂 1252,2m

十勝地方 河東郡士幌町 7月24日 東ヌプカウシヌプリ に登る。今日は、足慣らしで、ゆっくりしたい。天気を見て、カムイヱクウチカウシ山の準備に入る。
次回は白雲山ですね。

所何処ろ徒渉する。

大千軒岳 お花畑け

大千軒岳 1072m

檜山地方 松前郡福島町側 7月21日 大千軒岳 日本300名山 知内川 番所跡地 千軒銀座 千軒平 大千軒岳往復 この山は、江戸時代にキリシタン弾圧 処刑が有った。金鉱山の山でした。千軒平付近から、お花畑が広がり見事でした。大千軒山頂手前からは、はいまつや、笹が行く手を阻む。ヒグマの大きな墳も有る。

駒ヶ岳 六合目登山口

イワギキョウ

ここから先は 通行止め

渡島地方 茅部郡七飯町 7月20日 駒ヶ岳 日本200名 駒ヶ岳は3回来ているが、毎回登れずの山でした。火山活動や、ヒグマの活動などです。今回こそ行ける所まで 登ります。あいにく、霧雨状ですが 展望は あきらめます。イワギキョウ ヤナギラン タルマイソウ ノビネチドリの花が見られました。 

二セコアンヌプリへ

山頂避難小屋

二セコアンヌプリ 1308,2m

後志方面 虻田郡二セコ町 7月19日 二セコアンヌプリ 日本300名山 五色温泉から二セコアンヌプリ往復 今日も山は、霧の中 登山道にはオトギリソウが咲ききれいでした。山頂の避難小屋で休憩し下山 二セコ山の家で温泉に入る。500円でした。

余市岳へ クマ注意

余市岳 1488m

エゾシオガマ キスゲ 

後志方面 余市郡赤川村 7月18日余市岳 日本300名山 北海道に来て余市岳が始めの山に成るとは、予想外でした。赤井川ルートで登る。この付近も熊の糞が多い。北海道の山では、用心の熊スプレーを常に持ち歩きます。

山岳遊歩人

茨城県古河市